iPhone SE(第2世代)の中古は、2026年11月の時点で買ってよいかどうかは「使う期間」で決まります。Appleは、最新の基本ソフト「iOS 27」の対応機種にSE(第2世代)を入れています。ただし対応機種の中ではいちばん古い世代です。1年ほどのつなぎや連絡用なら候補、2年以上ならSE(第3世代)以降も比べるのが当サイトの考え方です。

iPhone SE(第2世代)の中古は、2026年11月に買っていい?

結論は、使う期間が1年ほどなら買ってよい、です。理由は、AppleのiOS 27対応機種の一覧にSE(第2世代)が入っているからです。一覧は、iOS 27.2に対応する機種を示すページです。今すぐ更新が止まる状況ではありません。

一方で、一覧の中では古い側です。SE(第2世代)は、iPhone 11シリーズと並ぶいちばん古い世代にあたります。SE(第3世代)は、それより新しい位置にあります。

iOS 27の対応機種を世代順に並べた図。いちばん古い世代のiPhone 11シリーズとSE(第2世代)を黄色で強調し、次の更新で対象に残るかは未発表と注記している。iOS 27対応機種の世代順(2026年11月時点・Apple公式)。SE(第2世代)はいちばん古い世代。

そうとは限りません。次の大きな更新(iOS 28)でも対象に残るかは、Appleから発表されていません。対応機種に入っていることと、長く使えることは別の話です。

1年ほどのつなぎなら、なぜ候補になる?

理由は、今の更新が続いているうちに使い終える見込みが高いからです。電話・LINE・地図だけの連絡用やサブ用なら、使い方も軽く済みます。

仮の例:連絡用に1年だけ使う場合

2026年11月に買い、2027年秋まで電話・LINE・地図だけに使う人を考えます。この使い方なら、iOS 27のうちに使い終える見込みが高いです。差額が仮に5,000円ほどなら、容量が大きめの商品を選ぶと、容量不足の心配が減ります。

例外は、銀行・決済・仕事用のアプリを毎日使う人です。2年以上使う予定の人も同じです。iOS 28で対象に残るか分からないため、更新が止まった後の期間が長くなるおそれがあります。更新が止まった後の注意は、次の記事で確認できます。

サポート終了後の使い方の注意を読む

2年以上使うなら、SE(第3世代)以降も比べる?

結論は、はい、並べて比べるのがおすすめです。iOS 27の対応一覧で、SE(第3世代)はSE(第2世代)より新しい位置にあります。古い世代ほど先に対象から外れやすいと考えられます(当サイトの考え方)。

仮の例:3年使う場合の差額

3年使う予定で、SE(第2世代)とSE(第3世代)の差額が仮に1万円とします。1万円÷3年で、1年あたり約3,300円の差です。この差で、更新が続く期間が長くなりやすい方を選ぶ、という考え方ができます。

使う期間別の選び方の図。1年ほどならSE(第2世代)も候補、2年以上ならSE(第3世代)以降と比べる、銀行・決済アプリを毎日使うなら新しい世代を優先。仮の例として、3年使い差額1万円なら1年あたり約3,300円。使う期間別の選び方の目安(仮の例・当サイトの考え方)。

例外もあります。とにかく初期費用を抑えたい人です。更新が止まった後はWi-Fiで写真を見るだけ、と用途を限る人も、SE(第2世代)でかまいません。

同じ容量の商品を、次のページで並べて比べましょう。

SE(第3世代)の商品を見る

SE(第2世代)側は、機種ページで確かめられます。iPhone 12など、もう少し新しい世代と迷う人は、iPhone 12の比較ページも並べて見てください。

SE(第2世代)よりさらに古いiPhone XRは、iOS 27の対応一覧に入っていません。詳しくはiPhone XRの記事をご覧ください。

保存容量は何GBを選べばいい?

結論は、先に64GBで足りるかを確かめ、迷ったら128GB以上を選ぶことです。基本ソフトの更新ファイルやアプリのデータで、空き容量が減っていくためです。写真が多い人だと、64GBは早くいっぱいになります(当サイトの考え方)。

仮の例:今40GB使っている人

今のスマホで40GB使っている人が64GBを選ぶと、空きは約24GBです。128GBなら、余裕があります。

例外は、電話とLINEの文字だけで、写真をほとんど撮らない人です。この場合は64GBでも足りることがあります。保存容量の種類は商品ページの記載で確かめてください。

128GBの商品に絞り込む

64GBで迷うときは、容量不足の対処をまとめた記事が役に立ちます。

電池と保証は、どこを見ればいい?

結論は、電池の記載と保証がある商品を優先することです。長く使われてきた機種には、電池が弱った商品が混ざりやすいためです(当サイトの考え方)。毎日使う電話が、夕方に切れては困ります。

iPhoneの電池の状態は、Appleのユーザガイドにある「バッテリーの使用状況と状態」の項目で見られます。見方は公式ヘルプで確認できます。

仮の例:電池と保証の差が2,000円の場合

同じ64GBで、電池の記載なし・保証なしの商品と、最大容量85%と記載あり・保証30日の商品があるとします。値段の差が仮に2,000円なら、後者を選ぶと、届いた後の電池の心配が減ります。

例外は、買ってすぐ電池を交換するつもりの人です。その場合は、交換費用を合計額に入れて比べましょう。

数字だけでは決められません。保証の期間や、返品の条件もあわせて見ます。電池の見方はバッテリーの記事にまとめています。

電池80%以上・保証ありで絞り込む

買う前に決めておくことは?

次の3つを決めると、迷いにくくなります。

決めること目安
使う期間1年ほどならSE(第2世代)も候補。2年以上は第3世代以降も比べる
使い方銀行・決済アプリを毎日使うなら新しい世代を優先
商品の条件容量、電池の記載、保証の有無を見る

ここまでの目安は当サイトの考え方で、金額の例は仮のものです。実際の価格は、比較ページで確かめてください。選び方の全体は、中古スマホの選び方ガイドでも確認できます。