Pixel 6aへの更新は、アメリカのGoogleストアでの販売開始(2022年7月)から5年間です。更新が終わる目安は2027年7月ごろです(当サイトの計算)。2026年11月に買うと、残りは9か月ほどです。

9か月ほどのつなぎなら候補になります。1年半くらいまでならPixel 7a(2028年5月ごろまで)も候補です。2年以上使いたいなら、7年間更新が続くPixel 8a以降と比べるのがおすすめです。

Pixel 6aの更新は、いつまで届く?

Googleの公式ヘルプでは、Pixel 6aを含む7機種への更新は、アメリカのGoogleストアでの販売開始日から5年間とされています。ここでいう更新には、スマホの基本ソフト(OS)と、セキュリティの弱点を直す更新が含まれます。

Pixel 6aの販売開始は2022年7月です。5年を足すと、2027年7月ごろになります。

Googleは、6aの終了年月をはっきり書いていません。「2027年7月ごろ」は、販売開始の年月から当サイトが計算した目安です。日付までは分かりません。

Pixel 6・6 Proは2021年10月の販売開始なので、同じ計算で2026年10月ごろが目安です。Googleのヘルプでは、6・6 Proはまだ5年間の対象の一覧にあります。実際の提供状況は、Googleのヘルプで確認できます。

6aは別の機種で、販売開始が約9か月遅いぶん、終わる目安も遅くなります。6・6 Proとは目安が違います。

Pixel 6aの中古は、今買っていい?

結論として、更新が届く約9か月以内に使い終えるなら候補です。それより長く使うなら、メイン機には選ばないのが当サイトの考え方です。

理由は、更新が止まると、新しく見つかったセキュリティの弱点が直らなくなるからです。銀行アプリなどが使えなくなるきっかけになることもあります。アプリの対応は、各アプリの公式案内で確認できます。

次の表は、2026年11月に買う場合の残り期間の目安です。

機種販売開始終了の目安残り
Pixel 6a2022年7月2027年7月ごろ約9か月
Pixel 7a2023年5月2028年5月ごろ約19か月
Pixel 8a2024年5月2031年5月ごろ約55か月

6aと7aは5年間、8aは7年間で計算しています。販売開始は、アメリカのGoogleストアでの年月です。8a以降が7年間なのは、Googleの公式ヘルプにあります。

Pixel 6・6 Pro、6a、7a、8aの更新期間の目安を横棒で並べた図。2026年11月を基準に、6・6 Proの終了の目安は2026年10月ごろ、6aは残り約9か月、7aは約19か月、8aは約55か月。更新終了の目安(アメリカのGoogleストアでの販売開始から5年、8aは7年で計算した当サイトの目安)。棒が長いほど更新が届く期間が長い

使う期間ごとの目安は、次のとおりです。

  • 約9か月まで:6aも候補
  • 1年弱〜1年半くらい:7aも候補
  • 2年以上:8a以降を比べる

例外として、通話やメッセージだけの予備機、Wi-Fiだけで使う子ども用、次の機種までの数か月のつなぎなら、6aでも足りることがあります。ただし、更新が止まった後も銀行や決済のアプリを使い続けるなら、6aは避けましょう。

Pixel 6aの商品を比べる

本体が安い6aは、本当にお得?

本体価格だけでなく、更新が届く期間で割ると見え方が変わります。

仮の例:1か月あたりの費用(仮の例)

2026年11月に買い、更新期間いっぱいまで使うとします。本体価格は仮に、6aが15,000円、7aが22,000円、8aが35,000円とします。

  • 6a:15,000円 ÷ 9か月 = 約1,667円
  • 7a:22,000円 ÷ 19か月 = 約1,158円
  • 8a:35,000円 ÷ 55か月 = 約636円

金額はすべて仮の例で、実際の価格ではありません。

仮の例の棒グラフ。1か月あたりの費用は6aが約1,667円、7aが約1,158円、8aが約636円。仮の例:2026年11月に買う場合の、更新期間1か月あたりの本体価格(実際の価格ではありません)

この仮の例では、本体が安い6aが、更新期間で割ると一番割高になりました。ただし、更新期間いっぱいまで使う場合の計算です。使う予定の月数で割ると、結果が変わります。たとえば1年だけ使う人に、8aの55か月は当てはまりません。

実際の価格では順番が変わることもあります。商品ページで価格を見て、同じ式で計算してみてください。

1年半・2年・3年使うなら、どの機種を比べる?

結論は、1年半くらいまでなら7aも候補、2年以上なら8a以降を比べることです。

理由は、7aの更新は5年間で、販売開始が2023年5月なので2028年5月ごろが目安だからです。2026年11月からだと残りは約19か月、1年半ほどです。8a以降は7年間で、8aは2031年5月ごろが目安になります。

仮の例:2年使いたい人の場合(仮の例)

2026年11月から2028年10月までの2年間を使いたいとします。6aは約9か月、7aは約19か月で更新期間が終わり、どちらも途中で切れます。2年すべてを更新期間内で使えるのは8a以降です。

仮の例:1年半使いたい人の場合(仮の例)

2026年11月から2028年4月までの1年半を使いたいとします。6aは約9か月で途中で切れます。7aは約19か月なので、1年半はおおむね更新期間内に収まります。

例外として、買い替えの予定がはっきりしていて本体価格を抑えたい人は、7aでも合うことがあります。ただし、2年近く使うと、最後の数か月は更新が届きません。その期間に銀行や決済のアプリを使わない場合に限ります。使う場合は、1年半を超えるなら8a以降を選びましょう。

6a・7a・8aを並べて比べる

買う前と届いた後に、何を確かめる?

発売から年数がたった中古は、電池が弱っていることがあります。購入前に、商品説明の電池・保証・ネットワーク利用制限の記載を確かめましょう。

Googleの1年保証は、Googleまたは正規販売代理店が販売した新品が対象です。中古の保証は、販売店ごとの記載を見る必要があります。

仮の例:保証の有無で比べる(仮の例)

同じ6aで、Aは13,000円で保証の記載なし、Bは15,000円で保証の記載ありとします。差額2,000円は、保証の分と考えられます。保証の期間と対象は、商品ページで確かめましょう。保証の期間と、更新が届く期間は別のものです。金額は仮の例です。

送料や保証もあわせて見ると、損をしにくくなります。電池の見方は中古スマホのバッテリー、赤ロムなどは3つの制限の記事で確認できます。

届いたら、次の順で確かめます。

  1. 設定 → デバイス情報 → Androidバージョン(Androidの版とセキュリティ更新の日付を見る)
  2. 設定 → システム → ソフトウェア アップデート(Pixelでは「システム アップデート」と表示される場合もあります)

更新を入れる前に、Wi-Fiにつなぎ、75%以上充電しておくよう案内されています。最新のセキュリティ更新を受け取るには、その機種で使える最新のAndroidを入れる必要があります。更新は順番に配信されるため、届くまでに数週間かかることもあります。

2段階の手順図。1は設定、デバイス情報、Androidバージョン。2は設定、システム、ソフトウェア アップデート。更新前はWi-Fiと75%以上の充電。Androidの版と更新の確かめ方(Pixelの場合)

家族から無料で譲ってもらう場合は、価格の比較はいりません。ただし、Androidの版と更新の確認はしておきましょう。

保証・電池の記載がある6aを探す

更新の仕組み全体は、サポート終了の中古スマホの記事も参考になります。

まとめ:Pixel 6aは「9か月ほど使う人」向け

6aの更新終了は2027年7月ごろが目安(当サイトの計算)で、2026年11月に買うと残りは約9か月です。9か月ほどのつなぎなら6a、1年半くらいまでなら7aも候補、2年以上なら8a以降を比べましょう。